このサイトについて
Picoを使って、個人的な学習によって構築しています。
Picoを使うと、こういう感じになるんだね。というサイトです。
Flat-File CMSのPicoで遊ぶ(ブログ編)
Picoの学習時間は、約8時間(3日ほど、自作テーマ終了まで)
10ページ以内のサイトなら、HTMLで作るほうが楽かもしれません。
学習コストが低く、Twigテンプレートエンジンを採用し、データベースを使わない・マークダウンで管理がしやすいことがポイント。
Picoはブログソフトウェアではありませんが、ブログとして使用するのは非常に簡単です。認証、タグ付け、ページネーション、ソーシャルプラグインなどの一般的なブログ機能を実装する多くのプラグインがあります。
このサイトでは、そこまで深く追究をしていないので、軽い目的で使う学習結果のサイトというポジションになります。
導入プラグイン
このサイトでは、最低限としてページャーのプラグインだけを導入。
公式サイトからの紹介
- Pagination(GitHub - Pagination)
tag関係のプラグイン、その他プラグインを導入することで、拡張ができるはず。
※プラグインの導入は、config.ymlなどへ追記が必要になってくるので、設置には理解が必須。
サイト構築について
ログイン画面が無いので、FTPツールは必須。(基本的にパソコンは必要)
単純なサイトであれば、Pico一式のFTPアップロードからサイト設定で、公開までは10分ほどで完了できます。(いわゆるペラサイト的なやつ)
Picoは海外製オープンソースのため、公式サイトでは英文の説明しかなく、日本では普及率が少ないので、カスタマイズで苦労するかもしれません。
※記事となる.mdが1000ページを超えてくると、動作が遅くなるという噂なので、使い方は限られてくると思います。
感じたこと
- ブログスタイルで、blog以外のフォルダの作成、.mdファイルを増やすと、blogでページングの挙動がおかしく感じた。(プログラマーではないため、うまく回避する方法はあるかもしれない)
- WordPressのようなブログ設計では無いので、ナビの表示、ページングなどが弱い気がする。
- 個人的に親フォルダの管理体制のため、子フォルダ以降は、表示方法について学習が必要になる。(個人差あり)
- 初心者でも扱いやすいと言えば、扱いやすい。
Picoのカスタマイズ
自作テーマをつくるにあたって、公式のドキュメント・紹介されているテーマを参考にしました。
多くのテーマをダウンロード・適用で表示を確認しながら、該当箇所をコピペによる試行錯誤と取捨選択ほか、実現したい表示を手探りで自作テーマに導入。
まとめ
Picoを使って、やりたかった表示と自作テーマは実現できたので、このサイトの構築で基本的な学習は終わりです。