静的サイトジェネレーターのHexoをLinuxMintで動かす個人的な備忘録。

LinuxMintではじめるHexo

Hexoのアップデート方法

メインで運用中のHexoをバージョンアップ(アップデート)する前に、該当フォルダ(blog)のコピー(バックアップ)で練習しておくと良い。

本体の「package.json」を修正で上書き保存する。

修正は「5.0.0」を「6.0.0」で保存する。

Hexoのアップデートの編集1

デフォルトのままだと、15行目付近。

Hexoのアップデートの編集1

Hexoアップデートの手順

package.jsonを「6.0.0」へ修正後にコマンドから「npm install」でアップデート。

インストール時と同じ手順になる。

cd blog
npm install

アップデートが終われば、一度ブラウザを起動させる。

URLを入力かターミナルのリンクを開く。(ブラウザへURLコピペでも可)

hexo server

http://localhost:4000

Hexoのバージョン確認

確認方法は複数あり。(コマンド、ブラウザのソース、package.json)

hexo -v

そのほか、デフォルトテーマ「landscape」やHexoのバージョンを表示できる設定やテーマなら、ブラウザのソースでバージョンを確認できる。

  • ブラウザから右クリック、「ページのソースを表示」

一旦ブラウザで起動確認したあとで「package.json」を見ると、上書き修正されているので、バージョンアップが完了。

Hexoのアップデート

  • バージョンアップ後にブラウザ起動をしないままだと「package.json」が反映されていないこともある。

まとめ

新規でHexo 6.3.0を使うときは、以下の手順。(2022-11-07現在)

hexo init blog
cd blog

ここで package.json を「6.0.0」に修正

npm install
npm audit fix --force(脆弱性のアップデート、一旦スルーでも可)
hexo server

Hexoのアップデートは簡単だけど、手動で修正する部分があるので、少し注意は必要になる。

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