静的サイトジェネレーターのHexoをLinuxMintで動かす個人的な備忘録。

LinuxMintではじめるHexo

Hexoで使うコマンドと投稿のテンプレ(mdファイル)

サイトの仕様が決まれば、Hexoで使うパターンも決まってくるので、コマンドとテンプレ(フロントマター)のメモ。

Hexoの基本的なコマンド

ローカル確認、クリーン、ジェネレート。

個人的に「投稿・固定ページ・下書き(ドラフト)」はコマンドよりもGUI操作で行う方法で運用。(初心者なので要は使い分け)

hexo server
hexo clean
hexo generate

クリーン以外は省略形でも同じ挙動になる。

hexo s
hexo clean
hexo g

投稿やページのテンプレ

マークダウンファイル(.mdファイル)で必要な部分は「title」と「date」と「本文」が基本。

フロントマターの指定は取捨選択で決めていくと良い。

Front-matter | Hexo

テンプレート例(フロントマター)

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title: "たいとる"
description: ""
date: 2022-10-25 20:00:00
updated: 
permalink: 
noindex: 
category:

tag:

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実際の記述例

カテゴリーは「- [sample]」などにすると階層化しない。

カテゴリーの複数指定は避けたほうが無難。(単独にするか、カテゴリー無しで複数指定の可能なタグで運用するか)

カテゴリーやタグは、日本語よりも「半角英数字」で記述するほうがベター。(生成されるフォルダが日本語だとサーバーとの相性でエラーの要因となる)

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title: "たいとる"
description: "でぃすくりぷしょん"
date: 2022-10-25 20:00:00
updated: 2022-10-26 22:30:00
permalink: /test-page/
noindex: 
category:
- test-category
- [sample-category]
tag:
- tag1
- tag2
- tag3
---

本文、あいうえおかきくけこ

まとめ

Hexoに慣れていくと、形は決まってくるので、使いやすいようなオリジナルパターンのルール作りはポイントになる。

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